今井式ニキビ跡治療
今井式ニキビ跡治療

ACNE TREATMENT

今井式ニキビ跡治療によって期待できること

WHAT TO EXPECT

  • クレーター状態に合わせた治療提案
  • 一人ひとりに合わせた治療設計
  • 熟練医師による丁寧な診察
  • 新しい技術・機器による治療
  • 安心感と効果をめざす治療
  • 悩みに寄り添うきめ細かな対応

今井式ニキビ跡治療の特徴

当クリニックが提唱する「今井式ニキビ跡治療」は患者様の肌状態に応じて複数の施術を組み合わせて行う、個別対応型の治療方針です。特定の機器や一つの施術に頼らず、経験と診察をもとに、必要な治療を適切に選択します。
ニキビ跡の状態は一人ひとり全く異なり、クレーターの深さ、形状、肌質、癒着の程度、それらが様々な状態で複雑に混在しています。従来のクレーター治療の多くは「単一の施術を繰り返す」スタイルが主流で、一部のクレーターには効果が期待できでも他のタイプのクレーターには反応せず、長い期間と費用をかけても改善に限界を感じるケースもありました。「今井式ニキビ跡治療」は混在するクレーターの状況に応じて最適な治療を組み合わせて治療を設計することで、効率的なアプローチが可能となり、通院の労力、経済的な負担低減を目指します。

ニキビ跡の種類

ニキビ跡は、大きく3つのタイプに分けられます。1つは、赤みが残る「炎症後紅斑(えんしょうごこうはん)」。2つ目は、茶色いシミのようになる「炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)」。この2つは時間の経過と共に自然に薄くなることも多いですが、気になる場合は治療の対象となります。
そして3つ目が、肌の表面が凹んでしまう「萎縮性瘢痕(いしゅくせいはんこん)」で、いわゆる「クレーター」です。これは、ニキビの炎症が肌の奥深く、真皮層や皮下組織にまで達し、組織が破壊されてしまうことで起こります。一度組織が破壊されると、肌本来の再生能力だけでは元に戻ることができず、自然治癒しにくいとされています。

萎縮性瘢痕(いしゅくせいはんこん) クレーターの種類とアプローチ

ニキビ跡の中でも、皮膚が陥凹する「萎縮性瘢痕(クレーター)」は、改善に時間がかかるタイプの一つです。
クレーターは、単に皮膚がへこんでいる状態ではなく、皮膚構造の破壊や瘢痕組織への変化、癒着を伴うひきつれなど、複数の要因が関係して形成されます。
そのため、クレーターの種類や深さを適切に見極めたうえで治療方法を選択することが大切です。

クレーター改善のための主なアプローチ

1. 皮膚の作り直し(エッジを削る)

ニキビによる炎症が真皮層まで及ぶと、損傷部分が瘢痕組織に置き換わり、正常な真皮構造が失われます。
このような場合は、レーザーなどでクレーターの角(エッジ)を削るように真皮に刺激を与えて線維芽細胞を活性化し、コラーゲンの生成を促すことで皮膚の再構築を目指す治療(創傷治癒を利用した治療)を行います。皮膚表面をなめらかに整え、段差を目立ちにくくすることを目指すアプローチです。

2. 癒着を緩める(サブシジョン・マイクロサブシジョン)

瘢痕化した皮膚は、創傷治癒の過程で収縮し、下層から皮膚を引き込む力が働くことがあります。これが陥凹(クレーター)の一因です。
サブシジョンは、専用の針(カニューレ)を皮膚の下に挿入し、線維性の癒着を緩めることで皮膚の引き込みを改善する治療法です。皮膚の浅い層や中間層の癒着には、より繊細に操作できるマイクロサブシジョンが選択される場合もあります。
クレーターの改善は、表面上の形(アイスピック型、ボックスカー型、ローリング型)だけでなく、深さや皮下の癒着の程度を正確に見極める必要があります。そのため、経験豊富な医師による診断と治療計画が重要となります。

クレーターの種類

①アイスピック型: アイスピックで刺した様な鋭く深いへこみ
②ボックスカー型: 浅く底面が平らになっている四角形のへこみ
③ローリング型(浅い): 皮膚の浅い部分と皮下組織の癒着により皮膚が引っ張られてできる緩やかなへこみ
④ローリング型(深い): 皮膚の深い部分と皮下組織の癒着により皮膚が引っ張られてできる緩やかなへこみ

①アイスピック型と②ボックスカー型のクレーターは角(エッジ)を削りへこみを滑らかにしていく治療、③④ローリング型は皮膚の浅い部分もしくは深い部分と皮下組織の癒着を断ち切る治療が効果的です。
当クリニックでは現在メインの治療にピコハイVMLAフラクショナルとサブシジョン、補助治療にジュベルック、TCAピーリングを使用しています。
ピコハイVMLAフラクショナルは、クレーターの角(エッジ)を削り滑らかにすること、皮膚の中にマイクロバブル(非常に小さな泡)を発生させ、皮膚の浅い層と深い層との癒着をはがすマイクロサブシジョンの効果を同時に発揮し、主に①②③のクレーターに有効です。
サブシジョンはマイクロカニューレ(鈍針)と呼ばれる先の丸い針を皮下に挿入し、表皮と皮下組織を結ぶ繊維(癒着)を断ち切ることで皮膚を内側へ引っ張る力を和らげ凹みの改善を目指す治療で、主に④のクレーターに有効ですが、①②③にも癒着があるため幅広いクレーター治療に応用可能とされています。

当クリニックでは、医療機器メーカーと協力して開発した2種類の専用マイクロカニューレを用いた3工程のサブシジョン治療を行っており、これを「今井式サブシジョン」と呼称しています。
従来のサブシジョンでは、皮膚の癒着を剥離しながらヒアルロン酸などの薬剤を注入する方式が一般的でした。この際に使用されるカニューレは薬剤を注入するため内部が空洞構造となっており、「しなりやすい」「滑りやすい」「折れやすい」といった特性から、癒着が強い部位への対応が難しい場合がありました。また、無理な力を加えることで器具が変形・破損する可能性も指摘されています。
こうした課題を踏まえ、当クリニックでは癒着の程度に応じて適切な剥離を行えるよう、強度と操作性のバランスを考慮した専用カニューレを医療機器メーカーと共同で設計・改良しました。これらを組み合わせて施術を行う独自の方法を「今井式リブレイドニードルシステム」と定義しています。

「今井式リブレイドニードルシステム」について

「今井式リブレイドニードルシステム」は、医療機器メーカーと共同で開発した2種類の専用マイクロカニューレを用いて、皮膚内部の癒着を丁寧に剥離していく、当クリニック独自の施術システムです。
主に使用するカニューレは、従来の筒状カニューレとは異なり、内部が空洞ではない構造のため強度が高く、しなりにくいのが特徴です。先端には微細な凹み加工を施し、滑らかな操作によって癒着部へのアプローチを容易にしています(※写真1)。
癒着が特に強い部位では、従来の筒状カニューレの先端をU字状に加工したカニューレを補助的に使用します(※写真2)。
いずれのカニューレも先端が丸みを帯びたデザインで、皮膚組織への過度な損傷を抑えるよう配慮されています。

「今井式サブシジョン」について

「今井式サブシジョン」は、この今井式リブレイドニードルシステムを用いて行う当クリニック独自のサブシジョン治療です。
1回の施術で以下の3つの工程を行います。

STEP1 先端に凹み加工を施したカニューレで皮膚の癒着を剥離
STEP2 先端がU字状のカニューレで引きつれやへこみが強い箇所を部分的に剥離
STEP3 ヒアルロン酸またはジュベルックを注入

注入剤は、ヒアルロン酸またはジュベルックの2種類から、患者様の肌状態や治療方針に応じて医師が選択します。

ジュベルック

PDLLA(ポリ乳酸)を主成分とする製剤で、自己のコラーゲン生成を促す働きがあるとされており、サブシジョンで剥がした瘢痕(ひきつれ)部位に注入することで、時間の経過とともに真皮層にハリやボリュームをもたらすことが期待されます。

ヒアルロン酸

もともと人体に存在する成分であり、粘度の高いジェル状のフィラー(注入剤)です。皮膚表面の凹みに注入することでその部位にボリュームを補い、注入直後から見た目の変化が期待されます。
製剤の選択については、医師が診察にて肌の状態やご希望を伺い、適切と考えられるものをご提案いたします。

前述のとおり、ジュベルックとは、糸リフト(スレッドリフト)に使用されるポリ乳酸(PDLLA)という成分を注入する治療法です。これには2つの効果が期待できます。

1つ目は、肌を一度傷つけることで線維芽細胞の活性化を促す、創傷治癒(そうしょうちゆ)という考え方です。肌に傷をつけると、肌の再生能力が高まりコラーゲンが生成されます。

ピコハイVMLAにジュベルックを併用することで、コラーゲンやエラスチンの生成を後押しし、クレーターの角をよりなだらかにすることを目指します。2つ目は、再癒着の予防です。マイクロサブシジョンで癒着を剥がしたあとに、再び癒着するのを防ぐことを目指して、剥がした部分にジュベルックを注入します。

TCAピーリングは、クレーターの種類や深さに関係なく効果が期待できる治療です。TCA(トリクロロ酢酸)を主成分とする薬剤をクレーターに塗布することで、化学的な熱傷を一時的に起こし、真皮層を刺激します。

ジュベルック同様、創傷治癒のはたらきにより、肌の深い部分からコラーゲンの生成を促すことで、へこみ部分の皮膚の再構築を内側から促すようなアプローチを行います。

  • サブシジョン
  • ピコハイVMLA
  • ジュベルック
  • TCAピーリング

アクセス

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