新宿Ladies & Gentlemen美容クリニック新宿Ladies & Gentlemen美容クリニック

line instagram ご予約はこちら
メニュー

二重埋没法

二重埋没法によって期待できること

二重埋没法の特徴

二重埋没法とは、医療用の糸を使用して、まぶたの皮膚と筋肉、もしくは組織を結びつけることで二重を形成する施術です。メスで切開することなく、糸をかけて二重のラインを形成するため、ダウンタイムが短く腫れにくいのが特徴です。完成した二重が気に入らない場合は抜糸することで元のまぶたに戻ることもできるため、初めて二重施術を受ける方や、時代に合わせてイメージを変化させたい方にもおすすめです。施術時間も10分程度と短く当日施術も可能なため、お忙しい方でも気軽に受けていただくことができます。

二重ができる仕組みはまぶたの構造にあります。まぶたを開く際に使用されるのは眼瞼挙筋(がんけんきょきん)というまぶたの筋肉です。眼瞼挙筋は結膜側に存在し、まぶたの中で瞼板(けんばん)という軟骨のような硬い板状組織にも付着していますが、瞼板に近い部分では厚い筋肉ではなく挙筋腱膜(きょきんけんまく)という薄い膜状になって結合しているため、眼球の上は非常に薄い構造となっています。この挙筋腱膜が枝分かれし、まぶたの皮膚表面まで伸びることで「目を開くと皮膚が引っ張られる」という状態が発生したのが二重まぶた、枝分かれがないもしくは皮膚と繋がる力が弱い状態が一重まぶたです。挙筋腱膜の状態には個人差があるために二重の中にも様々な形状がありますが、この挙筋腱膜の枝分かれを糸で縫うことで人工的に形成し、理想の二重まぶたを作るのが二重埋没法です。

また、二重埋没法では美しい二重まぶたを完成させるだけではなく、加齢によるまぶたのたるみも改善することができます。年齢と共に増加する上まぶたや目の上の皮膚のたるみは、腫れぼったく見えたりシワが増えたりするなどの審美的なお悩みに加え、目の開けにくさを原因とする視界不良や頭痛、肩こりなど健康面でのお悩みにも繋がります。このたるみは眉下リフトなどの切開施術でしか解消することができないとされていましたが、当院では二重埋没法によりまぶたにメスを入れずとも引き上げることが可能になりました。たるみが気になるものの切開施術は抵抗があるという方、短いダウンタイムですっきりとした目元になりたい方はぜひ一度ご相談ください。

二重埋没法の特徴

二重埋没法では患者様がご希望される二重まぶたを医師自らしっかりとカウンセリングし、決定したラインに沿って髪より細い医療用の特殊な糸をまぶたへ通して皮膚と瞼板、もしくは挙筋腱膜を留めていきます。通し終えた糸は皮膚の浅い部分かまぶたの裏側へと再び通し、結んだ後に埋め込むことによって隠します。生まれつきの二重まぶたと同じ構造を作り出すため、切開法よりも自然な二重まぶたを形成することが可能です。吸収されない糸を使用することで後戻りが少なく、術後も炎症や拒否反応を起こしにくい安全な施術です。
単純に皮膚と組織を1周するように縫い付けて二重を形成するのが通常のループ法ですが、まぶたを点で留めるため見た目の違和感が出やすく、また引っ張る力が強くかかりやすいため糸がゆるんだり取れたりしてしまい、再度の施術を希望される方が増えているのが現状です。そのため当院では目を閉じても自然に見え、かつ取れにくい埋没法として「LG式4点留め」「LG式6点自然癒着法」「LG式シークレットダブル法」の3プランをご用意しました。いずれも美しい二重のラインと取れにくさを兼ね備えた方式ですが、まぶたの形状やご希望に合わせてお選びいただくことが可能です。
施術の翌朝は麻酔が切れ、むくみが出るため腫れのピークが起きやすい状態です。術後には鎮痛剤(ロキソニン)の処方を無料で行っておりますので、痛みに弱い方は鎮痛剤を服用しながらごゆっくりお過ごしください。また、腫れが引いた後の状態で術結果に満足いただけなかった場合、保証制度もございますので安心して施術を受けていただけます。

【二重埋没法 技術指導医】今井 一臣 医師

【二重埋没法 技術指導医】 今井 一臣 医師

【二重埋没法 技術指導医】今井 一臣 医師

当院では熟練した医師により、取れにくくバレにくい施術をスピーディーに行います。1万件以上の症例を持つ当院の指導医は、都内でも有数の二重埋没法技術によって、他院では切開法が適応とされた方でも埋没法によって「取れにくく、美しい理想の二重まぶた」を形成することが可能です。また他院で二重埋没法を受けた方の修正術も得意としており、「他院で埋没法を受けたが仕上がりに納得がいかない」「左右差が気になる」「イメージをもっと変えたい」など、ご希望に合わせて再施術を行わせていただきます。お気軽にご相談ください。

二重埋没法 ご希望に合わせた3種のプラン

LG式4点留め

  • 初めて埋没法を受ける
  • ナチュラルな印象にしたい

まぶたの皮膚と組織を4点で留める埋没法です。まぶたの表面側をポイントで留める単純なループとは異なり、二重のラインに沿って糸を横に通するため強度を強く保ち続けることが可能です。2本の糸でまぶたの表面側の2か所を縫うことで4つの点ができ、シンプルな縫い方ながらはっきりとした二重のラインが浮かび上がります。ライン状にまぶたを留めるため皮下組織に与える負荷も分散し、腫れやダウンタイムを抑えながら二重まぶたを形成することができます。術後2~3日は腫れにより二重幅がきつく見えることもありますが、時間の経過と共にで徐々に落ち着いていくため術後1ヶ月程度は様子を見ながらお過ごしください。それぞれのループの結び目は表面の皮膚側に糸玉を埋没させる「皮膚即留置」と呼ばれる方式で処理します。留めている位置がわかりやすくなるため、二重のデザインを変更したくなった場合や緩んだ場合の抜糸が簡単というメリットがあり埋没法としてはスタンダードな方式ですが、皮膚の表面から糸玉が透けたり飛び出したりする可能性があります。デザインに納得がいかない場合や、糸が緩んだ場合も3年間の保証があり、経過を見てご満足いただけなければ再施術が可能です。初めて埋没法を受ける方、まぶたの脂肪が標準量の方、自然な印象を求める方におすすめの施術です。

LG式4点留め

LG式6点自然癒着法

  • デザインにこだわりたい
  • 取れにくい二重まぶたにしたい

韓国発祥の埋没法で、糸の力だけではなく人体の治癒力を利用することで二重まぶたを半永久的に維持する新しい埋没法です。ご希望される二重のラインに沿ってまぶたに微小な穴をあけてから、1本の糸を皮膚と結膜側の組織へ複雑に掛けつつ6か所で留め、糸玉はまぶたの表面側に糸玉を埋没させます。ただ糸で留めるだけではなく、まぶたに穴をあけることで組織を修復する動きが働き、その際に表面側の皮膚と結膜側の組織が癒着することから「自然癒着法」という名称で呼ばれています。通常の埋没法では、元の形に戻ろうとするまぶたに引っ張られて糸が緩んでいきますが、自然癒着法はまぶたと結膜側の組織を結合させることで生まれつきの二重まぶたと同じに近づけるため、糸が緩むリスクが少なくなりました。糸で留めるだけの埋没法より持続力がはるかに高く、切開法よりもダウンタイムが短いうえ、デザインに納得がいかない場合は癒着する前に抜糸をすることで戻ることも可能というメリットがあり、埋没法と切開法の良い部分をそれぞれ取った施術といえます。
まぶたの上を6点で線状に留めるため、埋没法でも切開法のような幅の広い二重のラインを叶えられるなど自由度の高い二重まぶたのデザインを可能にしました。並行二重にしたい方、目の端まで二重のラインを作りたい方、左右の二重幅をできるだけ合わせるなど細かいデザインにこだわりたい方には特におすすめの施術です。また、まぶたと結膜側の組織で1周させるのではなく、複雑な編み込みをすることできつく糸を結ぶ必要がなく、メスを使用することもないため術後の腫れも抑えることができます。糸が緩んだ場合は20年の保証をお付けするため、安心して施術を受けていただくことが可能です。

LG式6点自然癒着法

LG式6点自然癒着法では、国内初の新素材であるPVFD(ポリビニリデンフルオライド)を使用した縫合糸、ポリビニリデンフルオライドモノフィラメントを使用して施術いたします。PVFDはフッ素樹脂由来の耐熱性、耐食性、耐候性といった優れた性質を持ちながらも、特に加工性が高く強度に優れた素材です。酸やアルカリ、塩が付着しても腐食せず、生体内での劣化がほとんどなく、なめらかさに優れているため縫合糸の素材として非常に適しています。そのためポリビニリデンフルオライドモノフィラメントは二重埋没法にもっとも適した糸と言われていますが、これに加えて血管外科専用特殊針を使用することで、複雑な糸掛けを行っても皮膚へのダメージを最小限に抑えることが可能になりました。

LG式シークレットダブル法

  • ダウンタイムを短くしたい
  • 周囲にバレたくない

まぶたの裏側から糸を通し、皮膚表面を傷つけないことで腫れの少なさ・バレにくさにこだわった埋没法です。まぶたの裏と表面のそれぞれに糸を横に通し、しっかりと固定しながら結膜側に糸玉を埋め込みます。2本の糸で2つのスクエア型ループを作成しながら、ご希望のラインに沿うように横へ縫っていくため広範囲に二重幅を作ることができ、単純なループでは維持しにくい平行型の二重まぶたを実現することができます。また、まぶたの表面側に糸玉を埋没させる「皮膚即留置」ではまぶたの表面に針を刺すことで小さな傷痕がついたり、糸玉がポコポコと目立ってしまうことがありますが、LG式シークレットダブル法ではまぶたの裏側へに糸玉を埋め込む「結膜側留置」を行うため、針跡や糸のぼこつきが見えることがなく自然な仕上がりが可能です。目を閉じても人工的な違和感がなくバレにくいうえ、皮膚表面には傷をつけないことで通常の埋没法より腫れが少ない施術です。ダウンタイムが短いため、長期間の休暇が取れない方、周囲にバレたくない方、早く理想の二重まぶたを完成させたい方に特におすすめです。
縫合の際は耐久性となめらかさに優れたポリビニリデンフルオライドモノフィラメントと血管外科専用特殊針を使用して施術し、「一生ものの二重まぶた」として安心できるよう保証も一生涯とさせていただいております。

LG式シークレットダブル法

保障・アフターケア

当院の二重埋没法では、アフターケアとして保障制度をご用意しております。糸が取れてしまった際、最初の当院での施術を含めて3回まで無料で糸のかけ直しをさせていただきます。各施術によって保証期間が異なりますので、ご自身でお受けいただいた施術を確認のうえ、有効期限内にお越しください。
万が一糸が取れて二重が戻ってしまった場合でも、一度入れた糸を探し出す行為はまぶたへダメージを与えてしまうため、かけ直しだけで済むことがほとんどです。抜糸をご希望される方は別料金で行っておりますので別途ご相談ください。

最初の施術を含めて生涯3回まで保証

LG式
4点留め
LG式
6点自然癒着法
LG式
シークレット
ダブル法
有効期限 3年
有効期限 20年
有効期限 一生涯
施術時間 約10分
起こりうる副作用 腫れ、痛み、内出血、感染症、左右差、糸が取れる可能性
ダウンタイム 数日~1週間、腫れや内出血の可能性
痛み 針を刺す時のチクリとした痛み
施術後の処置 当日からシャワー、洗髪が可能
注意事項
術後2日間はコンタクトレンズの使用ができないため、視力の弱い方は眼鏡を持参してお越しください。
オプションとして笑気麻酔(5,500円・税込)がございます。
完全な左右対称の二重まぶたを保証することはできません。また、医学的要因により形成できる二重の幅には限界があります。
LINE登録 ご予約はこちら instagram