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目頭切開

目頭切開で期待できること

目頭切開の特徴

目頭切開とは、目頭に被さった皮膚(蒙古ひだ)を切開することで目を大きく見せる施術です。
蒙古ひだとは日本人の目元に多く見られる皮膚の張り出しで、目頭の内側部分(内眼角)を隠しているのが特徴です。内眼角は通称「目頭」と呼ばれる三角形の部分で、蒙古ひだがない目元はこの部分に「涙丘(るいきゅう)」と呼ばれるピンク色の部分が露出しています。これにより白目からさらに内側が広がって見え、目の横幅が大きく見えるのが蒙古ひだのない目元の特徴ですが、蒙古ひだの張りが強い目元は涙丘から白目の一部までが隠れてしまい、目の印象が弱くなりがちです。アイプチや埋没法で二重を形成する場合も、皮膚の張りがあることでうまく形が作れなかったり後戻りしやすくなってしまいます。蒙古ひだがあると丸く愛らしい印象を与える一方で、目と目の間隔が広く見えてしまう傾向もあります。

目頭切開の特徴1 目頭切開の特徴1

目頭切開では蒙古ひだを切開、または切除することで涙丘を露出させ、目元を華やかで大きな印象へ導きます。まぶたを数ミリ切開するのみで、ぱっちりとした目元や丸みのある目元など、ご希望に沿ったデザインが可能なうえ、左右の目の距離が遠い方は目頭切開を行うことで間隔を整えることができ、離れ目も同時に改善することができます。また、二重埋没法と組み合わせることで目の開きを大幅に改善したり、蒙古ひだがあることで形成が難しくなる平行な二重まぶたの形成に対応することができるようになります。
当院では患者様の蒙古ひだの状態やご希望の形状に合わせ、「三日月法」と「Z形成法」の2プランをご用意しました。どちらの方式も7~10日後にご来院いただき、抜糸と術後観察を行います。また、施術後は鎮痛剤(ロキソニン)の処方を無料で行っておりますので、痛みに弱い方は鎮痛剤を服用しながらごゆっくりお過ごしください。

目頭切開の特徴2 目頭切開の特徴2

左右の目の理想的なバランスは、一般的に1:1:1だと言われています。これはそれぞれの目の幅が均等かつ、目の間隔が目の横幅と同じ長さになる比率です。目頭切開では左右の目の幅を均等に整えたり、広すぎる目の間隔を近づけることができます。目元の印象は1ミリでも大きく変わるため、目の形状と共に間隔の調整を行うことが大切です。
そのため、目の間隔がご自身の目の幅と同等か、それより近い方は目頭切開を行うとパーツが中心に寄って見え、かえってバランスを崩してしまうため注意が必要です。

当院では他院修正も行っております。目頭切開を受けたものの効果が得られなかった、または理想とは異なる形になってしまった方はぜひ一度ご相談ください。

目頭切開 ご希望に合わせた2種のプラン

三日月法

  • ナチュラルな切開をしたい
  • 術後の後戻りを少なくしたい

蒙古ひだを三日月型に切開し、デザインに合わせた量の皮膚を切除する方式です。取り除く皮膚量を調節しやすく、傷跡も小さいのが特徴です。切除した傷はそのまま縫合するため他の方式に比べて腫れを抑えられますが、シンプルな施術ゆえに縫合後の皮膚が無理に引っ張られて傷が開く可能性もあります。術後の後戻りが少ないため、蒙古ひだが軽度の方に特におすすめです。

三日月法 三日月法

Z形成法

  • しっかりと変化を出したい
  • 平行二重を作りたい

蒙古ひだをZの形状に切開し、皮膚を縫合することで目頭を切開する方法です。蒙古ひだの部分に切れ込みを入れ、できた2つの山を入れ替えることで皮膚を短縮します。ほとんど皮膚の切除をしないため傷痕が目立ちにくく、幅広い方に適応できます。先の尖った目頭を形成するのに向いている方法で、ぱっちりとした二重やシャープな印象の目を作ることができる方式です。ご自身の目の形が反映されやすくナチュラルな形の仕上がりになることと、皮膚の切除量が少ないため蒙古ひだの再建も対応が可能な点が特徴です。切除量が少ないためダウンタイムも短く傷跡が残りにくい、幅広い方に適した自然な仕上がりの目頭切開法です。

Z形成法 Z形成法

LG式6点自然癒着法では、国内初の新素材であるPVFD(ポリビニリデンフルオライド)を使用した縫合糸、ポリビニリデンフルオライドモノフィラメントを使用して施術いたします。PVFDはフッ素樹脂由来の耐熱性、耐食性、耐候性といった優れた性質を持ちながらも、特に加工性が高く強度に優れた素材です。酸やアルカリ、塩が付着しても腐食せず、生体内での劣化がほとんどなく、なめらかさに優れているため縫合糸の素材として非常に適しています。そのためポリビニリデンフルオライドモノフィラメントは二重埋没法にもっとも適した糸と言われていますが、これに加えて血管外科専用特殊針を使用することで、複雑な糸掛けを行っても皮膚へのダメージを最小限に抑えることが可能になりました。

コンビネーション治療

目頭切開+二重埋没法

目頭切開により余分な皮膚の張りを除去したのち、二重埋没法によって後戻りの少ない二重まぶたを形成します。蒙古ひだがあることによって形成が難しくなる平行な二重まぶたをご希望の方や、小粒な目の印象をぐっと変えたい方におすすめのコンビネーションです。一度の施術で大きく印象を変えることが可能なほか、ダウンタイムを個別に取らなくて済むメリットがあります。

施術時間 約30分
起こりうる副作用 痛み、赤み、内出血
ダウンタイム 腫れや痛みは約1週間、完成まで約1~3ヶ月
麻酔 局所麻酔
施術後の処置 当日からシャワー可能、洗髪・入浴は2日後から可能
注意事項
コンタクトレンズの使用は抜糸後(目頭切開の施術から7~10日後)から可能です。視力の弱い方は眼鏡を持参してお越しください。また、洗顔やメイクは抜糸より2日後から可能です。
施術後に一時的な腫れ・内出血・軽度の痛み・引きつれ感が生じる場合があります。
目頭が既に露出している方は、目頭切開をすると赤みが目立ちます。
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