イソトレチノイン外来
繰り返すニキビに、一人ひとりに合わせた内服治療を
イソトレチノインは、重症ニキビや、保険診療で行われる一般的な治療で十分な改善が得られないニキビに対して使用される内服薬です。 当院では、患者様一人ひとりの肌状態や治療経過に合わせて、内服量・治療期間・積算量を考慮しながら治療を行っています。
イソトレチノイン外来の特徴
FEATURES
- 美容皮膚科医が一人ひとり診察
- 一人ひとりに合わせて1日の内服量を調整
- 治療期間まで計画的に管理
- 積算量も考慮した治療
- 副作用にも十分配慮
- ニキビだけでなく肌全体を診察
イソトレチノイン外来の料金
このようなお悩みありませんか?
イソトレチノインとは
イソトレチノインの作用機序
当院のイソトレチノイン外来が選ばれる理由
治療の流れ
イソトレチノインの服用方法
治療期間について
積算量とは
効果はいつから現れますか?
初期悪化とは?
当院が大切にしていること
よくある質問
FAQ
イソトレチノインは保険適用ですか?
日本ではニキビに対するイソトレチノインは保険適用外(自由診療)となります。
どのようなニキビでも飲めますか?
すべてのニキビが適応ではありません。保険診療による治療で十分な改善が得られない方や、繰り返す炎症性ニキビ、皮脂分泌が非常に多い方などが適応となる場合があります。
効果はいつ頃から実感できますか?
個人差はありますが、多くの方で1〜3か月頃から改善を実感し始めます。十分な効果を得るには数か月以上の継続が必要となることがあります。
初期悪化は必ず起こりますか?
いいえ。初期悪化は一部の方にみられますが、すべての方に起こるわけではありません。
内服中にニキビが増えました。
初期悪化の可能性もありますが、他の原因も考えられます。自己判断で中止せず、診察時にご相談ください。
飲み忘れた場合はどうすればよいですか?
気付いた時点で服用時間が近ければ内服してください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばし、2回分をまとめて服用しないでください。
食前・食後どちらで飲めばいいですか?
食後の服用をおすすめしています。脂質を含む食事と一緒に服用することで吸収率が高まるとされています。
お酒は飲めますか?
少量であれば必ずしも禁止ではありませんが、肝臓への負担を考慮し、できるだけ控えめにすることをおすすめしています。
プロテインは飲めますか?
一般的なプロテインであれば問題ないことが多いですが、ビタミンAを多く含む製品は避けるようにしてください。
サプリメントは飲めますか?
ビタミンAを高用量に含むサプリメントは避けてください。その他のサプリメントについては診察時にご相談ください。
筋トレはできますか?
基本的には可能です。ただし、筋肉痛や関節痛が強く出る場合は運動量を調整してください。
コンタクトレンズは使えますか?
使用できますが、目の乾燥を感じる場合があります。必要に応じて眼鏡や人工涙液をご検討ください。
献血はできますか?
イソトレチノイン服用中および服用終了後一定期間は献血を控えてください。
妊娠を希望しています。
妊娠中は服用できません。また、治療中および治療終了後一定期間は確実な避妊が必要です。妊娠をご希望の場合は必ず医師へご相談ください。
授乳中でも服用できますか?
当院では授乳中の服用はおすすめしていません。
レーザー治療や美容施術は受けられますか?
施術内容や肌状態によっては可能です。イソトレチノイン内服中だからという理由だけで、すべての美容施術を一律に避ける必要があるわけではありません。当院では、施術の種類・出力・内服量・乾燥や炎症の程度などを確認し、医師が施術の可否を判断します。
ピーリングは受けられますか?
肌状態やピーリングの種類によっては可能です。乾燥や炎症が強い場合などは延期することがありますので、診察時に医師が判断します。
ニキビ跡も治りますか?
新しいニキビを抑えることでニキビ跡の予防にはつながりますが、すでにできたクレーターや瘢痕を改善する治療ではありません。
毛穴も改善しますか?
皮脂分泌が減ることで毛穴の目立ちが改善する場合がありますが、たるみ毛穴や瘢痕毛穴などは別の治療が必要になることがあります。
乾燥がひどいです。
イソトレチノインでは非常によくみられる副作用です。保湿剤やリップクリームを十分に使用してください。
血液検査は毎回必要ですか?
いいえ。採血は全員に一律で毎回行うものではありません。既往歴・内服状況・これまでの検査結果や治療経過などを踏まえ、医師が必要と判断した場合に実施します。ご希望の場合も検査可能です。
治療期間はどれくらいですか?
治療期間には個人差があります。ニキビの重症度や改善度、副作用、再発リスク、積算量などを確認しながら、医師が一人ひとりに合わせて治療期間を決定します。
再発することはありますか?
再発する可能性はありますが、適切な治療期間や積算量を考慮することで、再発リスクを低減できる可能性があります。
| イソトレチノインの副作用について | イソトレチノインは、世界中で広く使用されている非常に効果の高いニキビ治療薬です。 一方で、副作用について十分理解したうえで治療を受けることが重要です。 当院では、副作用についてご説明し、必要に応じて血液検査を行いながら、安全性に配慮して治療を進めています。 ◼︎唇・皮膚の乾燥 最も多くみられる副作用です。 ほとんどの患者様で、唇の乾燥、肌の乾燥、皮むけなどがみられます。 保湿剤やリップクリームを使用することで、多くはコントロール可能です。 ◼︎鼻の乾燥・鼻血 鼻の粘膜が乾燥することで、鼻血が出やすくなることがあります。 乾燥が気になる場合は、保湿剤などで対応することがあります。 ◼︎目の乾燥 コンタクトレンズを使用されている方では、目の乾燥を感じることがあります。 症状がある場合は、眼科受診や人工涙液の使用をおすすめすることがあります。 ◼︎肝機能への影響 まれに肝機能の数値が上昇することがあります。 そのため、必要に応じて血液検査を行いながら、安全に治療を継続できるかを確認します。 ◼︎コレステロール値の変化 一部の患者様では、コレステロール値が変動することがあります。 当院では、必要に応じて血液検査を行い、異常が認められた場合は内服量の調整や休薬を検討します。 ◼︎筋肉痛・関節痛 運動量の多い方では、筋肉痛や関節痛を感じることがあります。 多くは軽度ですが、症状が強い場合は医師へご相談ください。 ◼︎頭痛 頭痛が続く場合には、自己判断で内服を継続せず、速やかにご相談ください。 ◼︎脱毛 一時的に抜け毛が増えたと感じる方もいます。 多くは治療終了後に改善しますが、気になる場合は診察時にご相談ください。 ◼︎妊娠について イソトレチノインは胎児に重大な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の方、妊娠している可能性のある方は服用できません。 女性の方は、治療中および治療終了後一定期間は確実な避妊が必要です。 妊娠をご希望の場合は、必ず医師へご相談ください。 当院では安全性を最優先にしています イソトレチノインは非常に効果の高い治療ですが、安全に使用することが何より重要です。 当院では、定期的な診察と必要に応じた血液検査を行いながら、一人ひとりの状態に合わせて内服量や治療期間を調整しています。 効果だけでなく、安全性にも十分配慮した治療を心がけています。 |
|---|---|
| イソトレチノイン服用中に注意が必要な薬・治療 | イソトレチノインは非常に効果の高い薬ですが、一部の薬剤や治療との併用には注意が必要です。 現在内服中のお薬がある方は、診察時に必ず医師へお知らせください。 ◼︎テトラサイクリン系抗菌薬との併用 以下のようなテトラサイクリン系抗菌薬は、イソトレチノインとの併用を避ける必要があります。 ◼︎ミノマイシン®(ミノサイクリン) ◼︎ビブラマイシン®(ドキシサイクリン) これらを併用すると、頭蓋内圧亢進症(偽性脳腫瘍)のリスクが高まる可能性があるため、原則として併用は行いません。 ◼︎ビタミンA製剤・サプリメント イソトレチノインはビタミンA誘導体です。 そのため、 ・ビタミンAサプリメント ・ビタミンAを高用量に含む健康食品 ・レチノール製剤(高濃度) などとの併用は、ビタミンA過剰による副作用のリスクが高まる可能性があります。 サプリメントを服用している方は、診察時にご相談ください。 ◼︎外用レチノイド 以下のようなニキビ治療薬は、肌への刺激が強くなる場合があります。 ◼︎ディフェリン®(アダパレン) ◼︎ベピオ® ◼︎エピデュオ® ◼︎デュアック® 肌状態によっては継続できる場合もありますが、乾燥や刺激が強い場合は休薬や使用頻度の調整をご提案します。 |
| イソトレチノインを服用できない方 | イソトレチノインは非常に効果の高い薬ですが、すべての方が服用できるわけではありません。 以下に該当する方は、服用できない、または慎重な判断が必要となる場合があります。 ◼︎妊娠中・妊娠の可能性がある方 イソトレチノインは胎児に重大な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の方や妊娠している可能性がある方は服用できません。 また、治療中および治療終了後一定期間は、確実な避妊が必要です。 ◼︎授乳中の方 授乳中の服用については安全性が確立されていないため、当院では服用をおすすめしていません。 ◼︎重度の肝機能障害がある方 イソトレチノインは肝臓で代謝される薬です。 肝機能に問題がある場合は、服用できない場合や慎重な管理が必要となります。 ◼︎その他 現在服用中のお薬や持病によっては、イソトレチノインが適さない場合があります。 初診時には、お薬手帳や現在治療中の病気についてお知らせください。 |
| 採血について | イソトレチノインによる治療では、既往歴・内服状況・これまでの検査結果などを踏まえ、医師が必要と判断した場合に血液検査を行います。 採血は全員に一律で行うものではありません。ご希望の場合も検査可能です。 主に以下の項目を確認します。 ・AST ・ALT ・コレステロール ・その他、医師が必要と判断した項目 検査結果に異常が認められた場合には、内服量の調整や休薬などを検討し、安全性を最優先に治療を進めます。 |
イソトレチノイン外来の料金
| 施術 | 詳細 | 回数 | 料金 |
|---|---|---|---|
| 詳細 | 回数 | 料金 | |
| イソトレチノイン20mg | 30日分 | 6,900円(税込) | |
| 詳細 | 回数 | 料金 | |
| マンジャロ/イソトレチノイン処方時の血液検査 | 1 | 5,500円(税込) | |