イソトレチノイン外来

イソトレチノイン外来

繰り返すニキビに、一人ひとりに合わせた内服治療を

イソトレチノインは、重症ニキビや、保険診療で行われる一般的な治療で十分な改善が得られないニキビに対して使用される内服薬です。 当院では、患者様一人ひとりの肌状態や治療経過に合わせて、内服量・治療期間・積算量を考慮しながら治療を行っています。

イソトレチノイン外来の特徴

FEATURES

  • 美容皮膚科医が一人ひとり診察
  • 一人ひとりに合わせて1日の内服量を調整
  • 治療期間まで計画的に管理
  • 積算量も考慮した治療
  • 副作用にも十分配慮
  • ニキビだけでなく肌全体を診察

イソトレチノイン外来の料金

イソトレチノイン20mg

6,900円(税込)

30日分

診察料

0円

本外来の診察料

採血(必要に応じて)

5,500円(税込)

採血は全員に一律で行うものではありません。既往歴・内服状況・これまでの検査結果などを踏まえ、医師が必要と判断した場合に実施します。ご希望の場合も検査可能です。

このようなお悩みありませんか?

イソトレチノインは、すべてのニキビに必要な治療ではありません。
一方で、適応となる方では高い効果が期待できる治療です。

当院では診察のうえ、患者様一人ひとりに適応を判断しています。

  • 保険診療を続けても改善しない方
  • 炎症性ニキビを繰り返す方
  • 皮脂分泌が非常に多い方
  • ニキビ跡を作り始めている方
  • 繰り返す大人ニキビに悩んでいる方

イソトレチノインとは

イソトレチノインはビタミンA誘導体(レチノイド)の一種で、重症ニキビや、保険診療で行われる一般的な治療で十分な改善が得られないニキビに対して使用される内服薬です。

現在、世界中で長年使用されており、欧米のニキビ治療ガイドラインでも、重症例や難治性ニキビに対する有効な治療選択肢として位置付けられています。

イソトレチノインには、ニキビの原因となる複数の要素へ同時に作用する特徴があります。

具体的には、

  • 皮脂分泌を大きく抑える
  • 皮脂腺を縮小させる
  • 毛穴の詰まりを改善する
  • アクネ菌が増殖しにくい環境をつくる
  • 炎症を抑える

といった作用があり、ニキビのできにくい肌環境へ導くことが期待できます。

そのため、外用薬や抗菌薬では改善が難しいニキビに対しても、高い治療効果が期待できる場合があります。

イソトレチノインの作用機序

イソトレチノインは「ニキビの原因」にアプローチする内服薬です

ニキビは単に「アクネ菌(Cutibacterium acnes)が増えたからできる」わけではありません。

実際には、

  • 皮脂分泌の増加
  • 毛穴の詰まり(角化異常)
  • アクネ菌の増殖
  • 炎症

という4つの要素が複雑に関係して発症します。

塗り薬や抗菌薬は、このうち一部の原因に作用しますが、イソトレチノインは複数の原因へ同時に働きかけることが大きな特徴です。

① 皮脂分泌を大幅に抑える

イソトレチノインの最も大きな作用は、皮脂腺に働きかけて皮脂の分泌を抑えることです。
皮脂は肌に必要な成分ですが、過剰に分泌されると毛穴が詰まりやすくなり、アクネ菌が増殖しやすい環境を作ってしまいます。
イソトレチノインは皮脂腺の働きを抑えることで、ニキビができにくい肌環境へ導きます。
また、皮脂量が多い方では、顔のテカリやベタつきの改善を実感されることも少なくありません。

② 毛穴の詰まりを改善する

ニキビは、毛穴の出口に古い角質がたまり、皮脂が排出できなくなることで始まります。
この状態を「角化異常」と呼びます。
イソトレチノインには、この角化異常を改善し、毛穴の詰まりを起こりにくくする作用があります。
毛穴が詰まりにくくなることで、新しいニキビができるリスクを減らすことが期待できます。

③ アクネ菌が増殖しにくい環境をつくる

アクネ菌は誰の皮膚にも存在する常在菌です。
しかし、皮脂が多く毛穴が詰まった環境では増殖しやすくなり、炎症を引き起こします。
イソトレチノインには抗菌作用はありませんが、皮脂を減らし毛穴の環境を改善することで、アクネ菌が増殖しにくい状態をつくります。
その結果、炎症性ニキビの改善につながります。

④ 炎症を抑える

ニキビが赤く腫れたり、膿をもったりするのは炎症によるものです。
イソトレチノインには炎症を抑える作用もあり、赤ニキビや膿を伴うニキビの改善が期待できます。
炎症が早い段階で落ち着くことで、新たなニキビ跡やクレーターの形成を防ぐことにもつながります。

イソトレチノインが作用する4つのポイント

01皮脂分泌が多い
02毛穴が詰まる
03アクネ菌が増える
04炎症が起こる
結果ニキビができる

イソトレチノインは、このすべての過程に作用します。

  • 皮脂を減らす
  • 毛穴の詰まりを改善する
  • アクネ菌が増えにくい環境をつくる
  • 炎症を抑える

このように、ニキビの原因そのものへ多方面からアプローチできることが、イソトレチノインの大きな特徴です。

当院のイソトレチノイン外来が選ばれる理由

① 美容皮膚科医が一人ひとり診察

ニキビはすべて同じ原因ではありません。
皮脂が原因の方もいれば、毛穴の詰まりが主体の方、ホルモンバランスや生活習慣が関係している方など、原因はさまざまです。
また、赤ニキビ・白ニキビ・ニキビ跡・毛穴の開きなど、それぞれ治療方針も異なります。

当院では診察時に現在の肌状態を詳しく確認し、本当にイソトレチノインが適応となるかを判断した上で治療をご提案しています。

② 一人ひとりに合わせて1日の内服量を調整

イソトレチノインは、「全員が同じ量を毎日服用すれば良い」という薬ではありません。

患者様によって、体重、ニキビの重症度、皮脂分泌量、副作用の出やすさ、治療経過、ライフスタイルは異なります。

そのため当院では、20mg毎日、20mg隔日、必要に応じた内服量の調整などを行い、副作用と治療効果のバランスを考慮しながら治療を進めています。

治療中も定期的に診察を行い、改善状況や副作用を確認しながら、その時々に適した内服量へ調整します。

③ 治療期間まで計画的に管理

イソトレチノインは「いつ飲み始めるか」だけではなく、「どのくらいの期間飲むか」も重要です。短期間で自己判断により中止してしまうと、十分な効果が得られなかったり、再発しやすくなることがあります。

当院では診察ごとに改善状況や副作用を確認しながら、一人ひとりに適した治療期間をご提案しています。

④ 積算量も考慮した治療

イソトレチノインでは、「1日に何mg服用するか」だけでなく、治療期間を通して服用した薬の総量である「積算量」も、治療計画を考えるうえでの指標の一つです。

従来は、体重をもとに一定の積算量を目安とする考え方が広く用いられてきましたが、治療期間や積算量は体重だけで一律に決めるものではありません。

当院では、ニキビの改善度、副作用の程度、再発リスクなどを確認しながら、医師が一人ひとりに合わせて内服量や治療期間を調整します。

⑤ 副作用にも十分配慮

イソトレチノインは副作用について理解した上で治療を進めることが重要です。

当院では、肌や口唇の乾燥、鼻血、筋肉痛、頭痛、肝機能、腎機能、コレステロール値などを確認しながら、安全性を重視して診療を行っています。必要に応じて血液検査や内服量の調整も行います。

⑥ ニキビだけでなく肌全体を診察

ニキビ跡、クレーター、赤み、毛穴、色素沈着などは、イソトレチノインだけでは十分改善しない場合があります。

当院では、治療経過を見ながら必要に応じてピーリングやレーザー治療なども組み合わせ、一人ひとりの肌状態に合わせた総合的な治療をご提案しています。

⑦ 「薬を処方すること」が目的ではありません

当院では、本当に適応があるか、適切な1日の内服量、治療期間、積算量、副作用の管理まで総合的に考えながら治療を行っています。

患者様一人ひとりに合わせた治療を行い、安全性と効果の両立を目指しています。

治療の流れ

STEP1 カウンセリング・診察

まずは現在のお肌の状態を詳しく診察します。

ニキビの種類や重症度、これまでの治療歴、皮脂分泌量、生活習慣、既往歴、現在使用しているお薬などを確認し、イソトレチノインが適応となるかを判断します。

STEP2 必要に応じて採血

既往歴・内服状況・これまでの検査結果などを踏まえ、医師が必要と判断した場合には血液検査を行います。

採血は全員に一律で行うものではありません。ご希望の場合も検査可能です。

STEP3 イソトレチノイン内服開始

診察結果をもとに、イソトレチノインの内服を開始します。

体重やニキビの重症度、皮脂分泌量、副作用の出方などを考慮し、一人ひとりに合わせた内服量をご提案します。

STEP4 定期診察・新しいニキビをコントロール

内服開始後も定期的に診察を行い、ニキビの改善状況や副作用、乾燥などの肌状態を確認します。

必要に応じて内服量や治療期間を調整しながら、まずは新しいニキビをコントロールし、新たなニキビ跡やクレーターが生じるリスクを抑えることを目指します。

STEP5 ニキビ跡・クレーターの状態を診察

新しいニキビが落ち着いてきた段階で、残っているニキビ跡やクレーター、赤み、色素沈着などの状態を診察します。

ニキビ跡は種類によって適した治療方法が異なるため、一人ひとりの肌状態や瘢痕の種類を確認します。

STEP6 状態に合わせたニキビ跡治療

残っているニキビ跡やクレーターに対して、瘢痕の種類や肌状態に合わせて、サブシジョン・TCAピーリング・ピコハイ・クリスタなどの治療をご提案します。

イソトレチノインの終了後に必ずニキビ跡治療を開始するというわけではありません。皮膚の状態、内服量、施術内容などを確認し、安全性を考慮したうえで、内服と並行して治療を行える場合もあります。

イソトレチノイン内服中の美容施術について

以前は、「イソトレチノイン内服中や内服終了後6か月間は、すべての美容施術を避ける」という考え方が広く用いられていましたが、現在は見直されています。

近年では、非アブレイティブレーザーなど一部の施術について、イソトレチノイン内服中や終了直後であるという理由だけで、一律に延期する十分な根拠は乏しいとされています。
そのため、イソトレチノイン内服中だからという理由だけで、すべての美容施術が受けられないわけではありません。

当院では、施術の種類や出力、イソトレチノインの内服量、肌の乾燥や炎症の程度などを確認し、医師が安全性を考慮したうえで施術の可否を判断します。

一方で、強いアブレイティブ治療や皮膚への侵襲が大きい施術については慎重な判断が必要です。美容施術をご希望の場合は、自己判断せず診察時にご相談ください。

イソトレチノインの服用方法

イソトレチノインは、患者様ごとに適した方法で内服を行います。
当院では画一的な処方ではなく、一人ひとりの状態に合わせて治療を進めています。
服用中は自己判断で増量・減量・中止をせず、医師の指示に従って内服してください。

また、イソトレチノインは脂溶性の薬であるため、食後に服用することで吸収率が高まることが知られています。そのため、当院では食後の内服をおすすめしています。

治療期間について

イソトレチノインの治療期間には個人差があります。

ニキビの重症度や改善度、副作用、再発リスク、積算量などを確認しながら、医師が一人ひとりに合わせて治療期間を決定します。

積算量とは

イソトレチノインでは、「1日に何mg服用するか」だけでなく、治療期間を通して服用した薬の総量である「積算量」も、治療方針を考えるうえでの指標の一つです。

従来は120〜150mg/kg程度の積算量が一つの目安として広く用いられてきましたが、すべての方に同じ基準を機械的に当てはめるものではありません。

当院では、体重だけではなく、ニキビの改善度、副作用、再発リスクなどを確認しながら、一人ひとりに合わせて治療期間や投与量を調整します。

効果はいつから現れますか?

イソトレチノインは、内服を開始してすぐにニキビが治る薬ではありません。
皮脂腺や毛穴の環境を少しずつ改善していくため、効果の現れ方には個人差があります。

治療開始後は、一時的にニキビが増えたように感じる方もいますが、多くの場合は徐々に改善していきます。
焦らず継続することが大切です。

治療開始〜1か月

治療開始直後は、大きな変化を感じない方も少なくありません。

一方で、

  • 唇の乾燥
  • 肌の乾燥
  • 鼻の乾燥

などの副作用は比較的早い時期から現れることがあります。
また、一部の患者様では「初期悪化」と呼ばれる一時的なニキビの増加がみられることがあります。

1〜3か月

この時期になると、

  • 新しいニキビができる頻度が減る
  • 皮脂量が減る
  • 顔のテカリが少なくなる

などの変化を実感される方が増えてきます。
改善のスピードには個人差がありますが、多くの方で治療効果を感じ始める時期です。

3〜6か月

炎症性ニキビが大きく改善し、新しいニキビができにくくなる方が多い時期です。
ただし、赤みや色素沈着、クレーターなどのニキビ跡はイソトレチノインだけでは十分に改善しないことがあります。

必要に応じて、ニキビ跡に対する治療を組み合わせることで、より良い肌状態を目指します。

初期悪化とは?

イソトレチノインを開始した後、一時的にニキビが悪化したように感じることがあります。
これを「初期悪化」と呼びます。

初期悪化は全員に起こるわけではありません

初期悪化は一部の患者様でみられますが、すべての方に起こるわけではありません。
また、症状の程度にも個人差があります。

なぜ初期悪化が起こるのですか?

詳しい仕組みは完全には解明されていませんが、治療開始初期に毛穴の中に存在していた病変が表面化することなどが関係していると考えられています。
そのため、一時的にニキビが増えたように感じる場合があります。

初期悪化が起こったら中止した方がいいですか?

自己判断で内服を中止することはおすすめできません。
初期悪化なのか、それ以外の原因なのかを判断する必要があります。
気になる症状がある場合は、自己判断せずに診察時にご相談ください。

当院が大切にしていること

イソトレチノインは、現在あるニキビを改善するだけでなく、将来的なニキビ跡やクレーターを予防する可能性も期待できる治療です。

しかし、効果が高い一方で、副作用への理解や適切な管理が欠かせません。

当院では、単に薬を処方することを目的とするのではなく、患者様一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせて、適切な1日の内服量、治療期間、積算量を考慮しながら、安全性と効果の両立を目指した治療を行っています。

また、ニキビが改善した後も、毛穴・赤み・ニキビ跡などのお悩みに対して、必要に応じて美容皮膚科ならではの治療をご提案しています。

「何年もニキビが治らない」「繰り返すニキビを根本から改善したい」とお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

今井 一臣

KAZUOMI IMAI KAZUOMI IMAI KAZUOMI IMAI

最新の情報はこちらから

MESSAGE

統括技術顧問 今井 一臣

ニキビは見た目だけでなく、自信や日常生活にも大きな影響を与えることがあります。
「何年も治療しているのに良くならない」「何度も繰り返してしまう」と悩まれている方も少なくありません。
イソトレチノインは、そのような難治性ニキビに対して高い効果が期待できる治療ですが、一方で副作用への配慮や適切な管理が欠かせません。

当院では、単に薬を処方するのではなく、患者様一人ひとりの肌状態やライフスタイルに合わせて、1日の内服量・治療期間・積算量まで丁寧に管理し、安全性と治療効果の両立を目指しています。
また、ニキビが改善した後も、毛穴や赤み、ニキビ跡などのお悩みに対して、美容皮膚科ならではの視点で総合的な治療をご提案しています。

「本気でニキビを改善したい」「長年のニキビから卒業したい」とお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

よくある質問

FAQ

イソトレチノインは保険適用ですか?

日本ではニキビに対するイソトレチノインは保険適用外(自由診療)となります。

どのようなニキビでも飲めますか?

すべてのニキビが適応ではありません。保険診療による治療で十分な改善が得られない方や、繰り返す炎症性ニキビ、皮脂分泌が非常に多い方などが適応となる場合があります。

効果はいつ頃から実感できますか?

個人差はありますが、多くの方で1〜3か月頃から改善を実感し始めます。十分な効果を得るには数か月以上の継続が必要となることがあります。

初期悪化は必ず起こりますか?

いいえ。初期悪化は一部の方にみられますが、すべての方に起こるわけではありません。

内服中にニキビが増えました。

初期悪化の可能性もありますが、他の原因も考えられます。自己判断で中止せず、診察時にご相談ください。

飲み忘れた場合はどうすればよいですか?

気付いた時点で服用時間が近ければ内服してください。ただし、次の服用時間が近い場合は1回分を飛ばし、2回分をまとめて服用しないでください。

食前・食後どちらで飲めばいいですか?

食後の服用をおすすめしています。脂質を含む食事と一緒に服用することで吸収率が高まるとされています。

お酒は飲めますか?

少量であれば必ずしも禁止ではありませんが、肝臓への負担を考慮し、できるだけ控えめにすることをおすすめしています。

プロテインは飲めますか?

一般的なプロテインであれば問題ないことが多いですが、ビタミンAを多く含む製品は避けるようにしてください。

サプリメントは飲めますか?

ビタミンAを高用量に含むサプリメントは避けてください。その他のサプリメントについては診察時にご相談ください。

筋トレはできますか?

基本的には可能です。ただし、筋肉痛や関節痛が強く出る場合は運動量を調整してください。

コンタクトレンズは使えますか?

使用できますが、目の乾燥を感じる場合があります。必要に応じて眼鏡や人工涙液をご検討ください。

献血はできますか?

イソトレチノイン服用中および服用終了後一定期間は献血を控えてください。

妊娠を希望しています。

妊娠中は服用できません。また、治療中および治療終了後一定期間は確実な避妊が必要です。妊娠をご希望の場合は必ず医師へご相談ください。

授乳中でも服用できますか?

当院では授乳中の服用はおすすめしていません。

レーザー治療や美容施術は受けられますか?

施術内容や肌状態によっては可能です。イソトレチノイン内服中だからという理由だけで、すべての美容施術を一律に避ける必要があるわけではありません。当院では、施術の種類・出力・内服量・乾燥や炎症の程度などを確認し、医師が施術の可否を判断します。

ピーリングは受けられますか?

肌状態やピーリングの種類によっては可能です。乾燥や炎症が強い場合などは延期することがありますので、診察時に医師が判断します。

ニキビ跡も治りますか?

新しいニキビを抑えることでニキビ跡の予防にはつながりますが、すでにできたクレーターや瘢痕を改善する治療ではありません。

毛穴も改善しますか?

皮脂分泌が減ることで毛穴の目立ちが改善する場合がありますが、たるみ毛穴や瘢痕毛穴などは別の治療が必要になることがあります。

乾燥がひどいです。

イソトレチノインでは非常によくみられる副作用です。保湿剤やリップクリームを十分に使用してください。

血液検査は毎回必要ですか?

いいえ。採血は全員に一律で毎回行うものではありません。既往歴・内服状況・これまでの検査結果や治療経過などを踏まえ、医師が必要と判断した場合に実施します。ご希望の場合も検査可能です。

治療期間はどれくらいですか?

治療期間には個人差があります。ニキビの重症度や改善度、副作用、再発リスク、積算量などを確認しながら、医師が一人ひとりに合わせて治療期間を決定します。

再発することはありますか?

再発する可能性はありますが、適切な治療期間や積算量を考慮することで、再発リスクを低減できる可能性があります。

イソトレチノインの副作用について イソトレチノインは、世界中で広く使用されている非常に効果の高いニキビ治療薬です。
一方で、副作用について十分理解したうえで治療を受けることが重要です。

当院では、副作用についてご説明し、必要に応じて血液検査を行いながら、安全性に配慮して治療を進めています。

◼︎唇・皮膚の乾燥
最も多くみられる副作用です。

ほとんどの患者様で、唇の乾燥、肌の乾燥、皮むけなどがみられます。
保湿剤やリップクリームを使用することで、多くはコントロール可能です。

◼︎鼻の乾燥・鼻血
鼻の粘膜が乾燥することで、鼻血が出やすくなることがあります。
乾燥が気になる場合は、保湿剤などで対応することがあります。

◼︎目の乾燥
コンタクトレンズを使用されている方では、目の乾燥を感じることがあります。
症状がある場合は、眼科受診や人工涙液の使用をおすすめすることがあります。

◼︎肝機能への影響
まれに肝機能の数値が上昇することがあります。
そのため、必要に応じて血液検査を行いながら、安全に治療を継続できるかを確認します。

◼︎コレステロール値の変化
一部の患者様では、コレステロール値が変動することがあります。
当院では、必要に応じて血液検査を行い、異常が認められた場合は内服量の調整や休薬を検討します。

◼︎筋肉痛・関節痛
運動量の多い方では、筋肉痛や関節痛を感じることがあります。
多くは軽度ですが、症状が強い場合は医師へご相談ください。

◼︎頭痛
頭痛が続く場合には、自己判断で内服を継続せず、速やかにご相談ください。

◼︎脱毛
一時的に抜け毛が増えたと感じる方もいます。
多くは治療終了後に改善しますが、気になる場合は診察時にご相談ください。

◼︎妊娠について
イソトレチノインは胎児に重大な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の方、妊娠している可能性のある方は服用できません。
女性の方は、治療中および治療終了後一定期間は確実な避妊が必要です。
妊娠をご希望の場合は、必ず医師へご相談ください。

当院では安全性を最優先にしています
イソトレチノインは非常に効果の高い治療ですが、安全に使用することが何より重要です。

当院では、定期的な診察と必要に応じた血液検査を行いながら、一人ひとりの状態に合わせて内服量や治療期間を調整しています。

効果だけでなく、安全性にも十分配慮した治療を心がけています。
イソトレチノイン服用中に注意が必要な薬・治療 イソトレチノインは非常に効果の高い薬ですが、一部の薬剤や治療との併用には注意が必要です。
現在内服中のお薬がある方は、診察時に必ず医師へお知らせください。

◼︎テトラサイクリン系抗菌薬との併用
以下のようなテトラサイクリン系抗菌薬は、イソトレチノインとの併用を避ける必要があります。

◼︎ミノマイシン®(ミノサイクリン)
◼︎ビブラマイシン®(ドキシサイクリン)
これらを併用すると、頭蓋内圧亢進症(偽性脳腫瘍)のリスクが高まる可能性があるため、原則として併用は行いません。

◼︎ビタミンA製剤・サプリメント
イソトレチノインはビタミンA誘導体です。

そのため、
・ビタミンAサプリメント
・ビタミンAを高用量に含む健康食品
・レチノール製剤(高濃度)
などとの併用は、ビタミンA過剰による副作用のリスクが高まる可能性があります。

サプリメントを服用している方は、診察時にご相談ください。

◼︎外用レチノイド
以下のようなニキビ治療薬は、肌への刺激が強くなる場合があります。

◼︎ディフェリン®(アダパレン)
◼︎ベピオ®
◼︎エピデュオ®
◼︎デュアック®
肌状態によっては継続できる場合もありますが、乾燥や刺激が強い場合は休薬や使用頻度の調整をご提案します。
イソトレチノインを服用できない方 イソトレチノインは非常に効果の高い薬ですが、すべての方が服用できるわけではありません。
以下に該当する方は、服用できない、または慎重な判断が必要となる場合があります。

◼︎妊娠中・妊娠の可能性がある方
イソトレチノインは胎児に重大な影響を及ぼす可能性があるため、妊娠中の方や妊娠している可能性がある方は服用できません。
また、治療中および治療終了後一定期間は、確実な避妊が必要です。

◼︎授乳中の方
授乳中の服用については安全性が確立されていないため、当院では服用をおすすめしていません。

◼︎重度の肝機能障害がある方
イソトレチノインは肝臓で代謝される薬です。
肝機能に問題がある場合は、服用できない場合や慎重な管理が必要となります。

◼︎その他
現在服用中のお薬や持病によっては、イソトレチノインが適さない場合があります。

初診時には、お薬手帳や現在治療中の病気についてお知らせください。
採血について イソトレチノインによる治療では、既往歴・内服状況・これまでの検査結果などを踏まえ、医師が必要と判断した場合に血液検査を行います。
採血は全員に一律で行うものではありません。ご希望の場合も検査可能です。

主に以下の項目を確認します。

・AST
・ALT
・コレステロール
・その他、医師が必要と判断した項目

検査結果に異常が認められた場合には、内服量の調整や休薬などを検討し、安全性を最優先に治療を進めます。

イソトレチノイン外来の料金

施術 詳細 回数 料金
美肌内服
詳細 回数 料金
美肌内服
イソトレチノイン20mg 30日分 6,900円(税込)
血液検査
詳細 回数 料金
血液検査
マンジャロ/イソトレチノイン処方時の血液検査 1 5,500円(税込)
料金表一覧はこちら

アクセス

ACCESS

〒160-0022

東京都新宿区新宿3-25-9 新宿モアビル 7F

TEL:03-6273-0309 / MAIL:contact@landg.or.jp

JR・KEIO 新宿駅東口から徒歩2分

丸の内線・副都心線 新宿三丁目駅 B10出口から徒歩3分

営業日 診療時間
月〜土曜 11:30〜15:00
(最終受付14:30)
16:00〜19:30
(最終受付19:00)
※木曜のみ12:00開院
日曜 13:00〜18:00
(最終受付17:30)

※年中無休、祝日も通常営業(年末年始等、休診の場合は別途お知らせいたします)

※プライベート検査(性感染症)の最終受付時間は月〜土曜19時、日曜17時30分となっております。