CRYSTA(クリスタ)

CRYSTA(クリスタ)

肌表面を整え、肌の再構築を促す

CRYSTAのスキャナーモードとセルラーモード

CRYSTA(クリスタ)は、2,940nmのEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーを用いて、ニキビ跡、毛穴の開きや肌のざらつき、小じわなどにアプローチする治療機器です。 新宿L&Gクリニックでは、アイスピック型やボックス型のクレーター状のニキビ跡を点状に整える「スキャナーモード」と、表皮上層への微細な照射から肌の再構築を促す「セルラーモード」を、肌状態と目指す変化に合わせて使い分けます。

CRYSTA(クリスタ)の特徴

FEATURES

  • Er:YAGレーザーで肌表面を薄く蒸散
  • 水分に反応しやすく繊細な照射が可能
  • スキャナーとセルラーの2モードを使い分け
  • 毛穴・ざらつき・浅いニキビ跡に対応
  • 小じわや肌質改善にも
  • 肌状態とダウンタイムに合わせて照射を調整

CRYSTA(クリスタ)Er:YAGレーザーとは

CRYSTA(クリスタ)は、肌表面の凹凸やざらつき、毛穴、ニキビ跡などにアプローチするレーザー治療機器です。

新宿L&Gクリニックでは、CRYSTAに搭載されたEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーを用い、「スキャナーモード」と「セルラーモード」の2つから、凹凸の広がり方、毛穴、小じわ、肌の質感などに合わせて照射方法を選びます。

Er:YAGレーザーは、皮膚に含まれる水分に反応しやすいレーザーです。レーザーの当て方を変えることで、皮膚の凹凸を点状照射で均一に整える方法と、表皮上層への微細な刺激から肌の再構築を促す方法を使い分けられることが特徴です。

Er:YAGレーザーが肌表面に働く仕組み

CRYSTAに搭載されているEr:YAG(エルビウムヤグ)レーザーは、波長2,940nmで、皮膚に含まれる水分に非常に吸収されやすい特徴があります。

レーザーエネルギーが肌の水分へ素早く吸収されるため、周囲へ熱が広がるのを抑えながら、肌表面を微細に蒸散させやすいレーザーです。CRYSTAでは、この特性を利用した照射を「コールドアブレージョン」と呼んでいます。ただし、熱感やダウンタイムがまったくないという意味ではありません。

スキャナーモードは設定範囲を自動でスキャンしながら点状に照射します。セルラーモードは表皮上層へ非常に微細なマイクロアブレーションを行い、皮膚の修復過程を通じて表皮の生まれ変わりと真皮のリモデリングを促します。

種類 波長 水への吸収 主な作用 主なターゲット層 熱の広がり
CO2 10,600nm 高いが緩やか 蒸散+凝固 表皮から真皮 比較的広範囲
Er:YAG 2,940nm 非常に高い 蒸散 角質から表皮、真皮 最小限
(熱変性がほぼない)
Er:Glass 1,550nm 穏やか 凝固 真皮 非侵襲
Thulium 1,927nm 1,550nmと比較すると高いが穏やか 凝固 表皮から真皮上層 非侵襲

2つのモードを比較

新宿L&Gクリニックで取り扱うCRYSTAでは、スキャナーモードとセルラーモードの二つのモードがあります。それぞれで肌へのアプローチと得意な悩みが異なります。下の比較を目安に、診察で肌状態を確認して適したモードをご提案します。

比較項目 スキャナーモード セルラーモード
主なねらい クレーター状の凹凸へ照射し、肌表面の段差を整える 表皮上層への微細な刺激から、肌の再構築を促す
主な対象 アイスピック型・ボックスカー型など、
深さのあるクレーター状ニキビ跡
毛穴
浅く広がったニキビ跡
小じわ
肌質・キメ
肌へのアプローチ 設定した範囲へ細かな点状(DOT状)に自動照射 表皮上層にマイクロアブレーションを行い、基底層を温存する設計
こんな方に  深さのあるクレーター状のニキビ跡や凹凸が気になる方 毛穴や小じわ、キメを含め、肌全体の質感を整えたい方

スキャナーモード

主なねらい クレーター状の凹凸へ照射し、肌表面の段差を整える
主な対象 アイスピック型・ボックスカー型など、深さのあるクレーター状ニキビ跡
肌へのアプローチ 設定した範囲へ細かな点状(DOT状)に自動照射
こんな方に  深さのあるクレーター状のニキビ跡や凹凸が気になる方

セルラーモード

主なねらい 表皮上層への微細な刺激から、肌の再構築を促す
主な対象 毛穴
浅く広がったニキビ跡
小じわ
肌質・キメ
肌へのアプローチ 表皮上層にマイクロアブレーションを行い、基底層を温存する設計
こんな方に 毛穴や小じわ、キメを含め、肌全体の質感を整えたい方

共通点:どちらも2,940nmのEr:YAGレーザーを使用します。クレーターの凹みの深さや癒着によってはサブシジョンなど別の治療をご提案します。

※一方が常に強い・優れているという関係ではありません。悩みの種類、凹凸の深さ・広がり、肌状態、許容できるダウンタイムを診察し、適したモードを選びます。

スキャナーモード

設定した範囲を自動でスキャンし、Er:YAGレーザーを細かな点状(DOT状)に規則的に照射します。クレーターの中でも特に深いアイスピック型・ボックス型のニキビ跡や肌表面の凹凸、ざらつきへ均一にアプローチするモードです。

こんな方におすすめ

  • アイスピック型のニキビ跡が気になる
  • 深いボックス型のニキビ跡が気になる
  • 深いニキビ跡の凹凸が広がっている
  • 肌表面をなめらかに整えたい

スキャナーモードの点状照射の仕組み

CRYSTAのスキャナーモードでは、Er:YAGレーザーを細かな点状(DOT状)に規則的に照射します。レーザーを一点ずつ照射するのではなく、設定した範囲を自動でスキャンしながら照射するため、肌表面へ均一にアプローチできることが特徴です。

照射された部分では、皮膚に含まれる水分にレーザーが反応し、古い角質や凹凸のある皮膚表面を微細に蒸散します。照射後は皮膚の修復過程を通じて、肌表面の質感を整えていきます。

また、照射する範囲やレーザーの密度、出力などを肌状態に合わせて調整できるため、クレーターの中でも特に深いアイスピック型やボックス型のニキビ跡、毛穴の開きや肌のざらつきなど、一人ひとりのお悩みに合わせた治療が可能です。

SCANNERモード:経過写真 ※効果には個人差があります。

期待できる効果

深いニキビ跡・凹凸をなめらかに 肌表面を微細に蒸散し、その後の修復過程を通じて、深いクレーター状のニキビ跡や凹凸の改善を目指します。
毛穴の開きを目立ちにくく 毛穴まわりのざらつきや凹凸を整えることで、毛穴の目立ちにくい肌を目指します。
肌のざらつき・ごわつきを整える 古い角質や不均一な肌表面へアプローチし、なめらかな質感を目指します。

セルラーモード

2940nmのEr:YAGレーザーを用いて、表皮上層に微細なマイクロアブレーションを行う治療です。 皮膚を深く削ることを目的とするのではなく、表皮上層をターゲットとしながら基底層を温存し、肌が再構築される反応を利用することが特徴です。 CRYSTAのCLEARモードは、毛穴・浅く広がったニキビ跡・小じわ・スキンリジュビネーションを対象とした治療として設計されています。

こんな方におすすめ

  • クレーターより肌全体の細かな凹凸が気になる
  • 毛穴が目立ち、肌が滑らかに見えにくい
  • 浅いニキビ跡が広い範囲に残っている
  • 肌のキメや質感を改善したい

セルラーモードの仕組み

セルラーモードでは、Er:YAGレーザーによって表皮上層に非常に微細なマイクロアブレーションを起こします。メーカー資料では、表皮上層のみをターゲットとし、基底層を温存する設計と説明されています。

微細な刺激の後に皮膚が修復される過程で、表皮の生まれ変わり(ターンオーバー)と真皮の再構築(リモデリング)を促します。単に肌表面を削って滑らかにするだけではなく、肌自身が再構築される反応を利用することがポイントです。

表面への治療から、真皮のリモデリングへ

Er:YAGレーザーによる表皮内マイクロアブレーションを調べた研究では、照射後にケラチノサイトの増殖、MMP-1・MMP-3・MMP-9などの変化、I型・III型プロコラーゲンの発現増加が確認されています。

  1. 1表皮上層へ微細なマイクロアブレーション
  2. 2皮膚の創傷治癒反応
  3. 3表皮の再構築
  4. 4真皮のリモデリングやコラーゲン産生に関わる反応

なお、これは10名に1回のEr:YAGレーザー治療を行い、組織の変化を調べた研究です。CRYSTA自体の臨床試験ではなく、効果や必要回数、反応には個人差があります。

セルラーモードは、深いクレーターをピンポイントに削る治療ではありません。浅い凹凸や毛穴、肌表面の質感を広い範囲で整える治療として位置づけます。診察で凹凸の深さと広がり方を確認し、適するモードや組み合わせ治療をご提案します。

※効果・治療回数には個人差があります。肌状態やニキビ跡の種類によって適切な治療方法は異なるため、診察のうえで治療方法をご提案します。

期待できる効果

毛穴 表皮上層のざらつきや凹凸を微細に整え、毛穴が目立ちにくいなめらかな肌を目指します。
浅く広がったニキビ跡 表皮上層へのマイクロアブレーションと、その後の修復反応を利用して、広い範囲に残る浅い凹凸を整えます。
小じわ 肌表面のキメを整え、細かな小じわが目立ちにくい状態を目指します。
スキンリジュビネーション(肌質改善) 表皮のターンオーバーと真皮のリモデリングを促し、キメやざらつきなど、肌全体の質感改善を目指します。

サブシジョンとの組み合わせで、
内側と外側からアプローチ

クレーター状のニキビ跡では、皮膚の内側で瘢痕組織が癒着し、肌表面が引き込まれていることがあります。

サブシジョンは、皮膚の内側にある癒着した組織へアプローチする治療です。一方、CRYSTA Er:YAG スキャナーモードは、クレーター状のニキビ跡の表面へアプローチし、凹凸をなめらかに整えることを目指します。

ニキビ跡の状態によっては、これらの治療を組み合わせることで、皮膚の内側と外側の両面からアプローチし、より総合的な治療を行うことが可能です。

CRYSTA(クリスタ)Er:YAGレーザー

施術詳細

ニキビ跡の凹凸をなめらかに 肌表面を薄く蒸散し、皮膚の再生を促すことで、ニキビ跡や凹凸感の改善が期待できます。
毛穴の開きを目立ちにくく 毛穴まわりのざらつきや硬さにアプローチし、肌表面をなめらかに整えることで、毛穴の目立ちにくい肌を目指します。
肌のざらつき・ごわつきを改善 古い角質や表面の凹凸を整えることで、触れたときのざらつきやごわつきの改善が期待できます。
小じわを目立ちにくく 肌表面の入れ替わりと修復反応により、浅い小じわやちりめんじわを目立ちにくくします。
化粧ノリのよい肌へ 肌表面がなめらかに整うことで、ファンデーションの密着感や化粧ノリの改善が期待できます。
今井 一臣

KAZUOMI IMAI KAZUOMI IMAI KAZUOMI IMAI

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統括技術顧問・医師 今井一臣

ニキビ跡の治療で大切なのは、クレーターをひとまとめにして考えないことです。同じように見えるニキビ跡でも、凹みの形や深さ、皮膚内部の癒着の有無などによって、適した治療方法は異なります。

当院では、まず診察でニキビ跡の状態を丁寧に確認し、アイスピック型や深いボックスカー型など、深さのあるクレーター状のニキビ跡にはスキャナーモード、毛穴・小じわ・キメなど、肌表面の質感を整えたい場合にはセルラーモードを検討します。

また、皮膚内部の癒着が強いクレーターなど、レーザー治療だけでは十分な改善が見込みにくい場合には、サブシジョンなどを組み合わせることもあります。

大切なのは、強い治療を行うことではなく、その方の肌状態に必要な治療を選ぶことです。効果だけでなく、肌への負担やダウンタイムとのバランスも考えながら、一人ひとりに適した治療をご提案します。

  • Er:YAGレーザーで肌表面へ繊細にアプローチ

    皮膚の水分に反応しやすい2,940nmのEr:YAGレーザーを用い、周囲への熱の広がりを抑えながら肌表面へ作用させます。

  • スキャナーとセルラーの2モード

    点状照射で肌の凹凸を整えるスキャナーモードと、肌の再構築を促すセルラーモードを使い分けます。

  • 深いクレーター状のニキビ跡にアプローチ

    クレーターの中でも特に深いアイスピック型やボックス型のニキビ跡の凹凸などを肌状態に合わせて照射します。

  • セルラーモードは表皮上層へ微細に照射

    表皮上層へ微細なマイクロアブレーションを行い、皮膚の修復過程を通じて表皮と真皮の再構築を促します。

  • 小じわ・キメ・肌表面の質感も診察

    セルラーモードでは、小じわやキメ、肌表面の質感まで含めて適応を確認します。

  • 肌状態やダウンタイムに合わせて照射を調整

    肌質、赤みの出やすさ、凹凸の程度、ダウンタイムの希望に合わせて、モードと照射設定を選びます。

施術名 CRYSTA(クリスタ) Er:YAG
スキャナーモード/セルラーモード
施術内容 Er:YAGレーザーを照射し、スキャナーモードでは点状照射で肌表面を均一に整え、セルラーモードでは表皮上層への微細なマイクロアブレーションから肌の再構築を促します。
対応できるお悩み アイスピック型・ボックスカー型など、深さのあるクレーター状ニキビ跡、浅いニキビ跡、毛穴の開き、肌のざらつき・ごわつき、細かな凹凸、小じわ、キメや肌表面の質感など。適応はモードと肌状態により異なります。
施術時間 照射範囲と選択するモードにより異なります。スキャナーモードの現行案内は15〜30分程度です。セルラーモードは診察時にご案内します。
痛み 照射中にチリチリとした刺激や熱感を感じることがあります。感じ方はモード、照射設定、肌状態により異なります。
ダウンタイム 赤み、ひりつき、熱感、乾燥、皮むけ、かさぶたなどが出ることがあります。症状と期間はモード、照射設定、肌質により異なります。
メイク 施術当日は肌状態により控えていただく場合があります。赤みやひりつき、皮むけがある間は刺激を避けてください。
施術回数の目安 必要回数は凹凸の深さ、肌状態、選択するモードにより異なります。1回で変化を感じる方もいますが、複数回をご提案する場合があります。
施術間隔 肌状態と照射内容により異なります。回復状態を確認しながら次回時期をご案内します。
リスク・副作用 赤み、腫れ、ひりつき、熱感、乾燥、皮むけ、かさぶた、色素沈着、色素脱失、感染、瘢痕、ニキビの一時的な悪化などが起こる可能性があります。

施術後の注意事項

施術当日は強い摩擦を避けてください

赤みやひりつきがある間は、刺激の強いスキンケアを避けてください

皮むけやかさぶたは無理に剥がさないでください

紫外線対策を徹底してください

施術後は保湿をしっかり行ってください

サウナ、長時間の入浴、激しい運動、飲酒は当日は控えてください

赤みや腫れが強い場合は、医師の指示に従ってください

CRYSTA(クリスタ)の料金

施術 詳細 回数 料金
Er:YAG スキャナーモード
詳細 回数 料金
Er:YAG スキャナーモード
1 29,000円(税込)
1 29,000円(税込)
眉間 1 29,000円(税込)
人中 1 29,000円(税込)
両こめかみ 1 29,000円(税込)
1 49,000円(税込)
片頬 1 49,000円(税込)
両頬 1 79,000円(税込)
全顔 1 139,000円(税込)
Er:YAG セルラーモード
詳細 回数 料金
Er:YAG セルラーモード
全顔 1 22,000円(税込)
料金表一覧はこちら

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(最終受付14:30)
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※木曜のみ12:00開院
日曜 13:00〜18:00
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※年中無休、祝日も通常営業(年末年始等、休診の場合は別途お知らせいたします)

※プライベート検査(性感染症)の最終受付時間は月〜土曜19時、日曜17時30分となっております。